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AISご利用の皆様へ

 

 

 

AIS をご利用頂く前に、教育委員会関係者各位、そして現場の先生方から多く寄せられた質問・質問にお答えいたします。また制作者であるワシントン州日米協会の願いもあわせてお伝えします

 

 

AIS(America in the Schools)はどのような目的で生まれたのですか?

ワシントン州日米協会は、日本とワシントン州の人々の親睦と相互理解を深めるミッションに基づき 1923 年に設立された、由緒ある非営利団体です。私達は 「異文化理解」や、「日本への興味を引き出す」 という目的で JIS(Japan in the Schools)プログラムを制作し、20 年以上に渡り地元の学校現場にて日本を紹介してきました。この JIS の実績を踏まえ、AIS(America in the Schools)が同様に日本の皆様に活用される事を願って制作致しました。

 

 

AIS の教育的効果を教えてください。

AIS はシリーズ化したものや教科書の形式ではなく、45 分のパワーポイントプレゼンテーションです。先生方がそれぞれの教育現場にあった指導を進め、より高い効果を出して頂ければ幸いです。AIS を通して、まず「知る」ことから始まり、日米の類似点・相違点の発見、意見交換、更にグループプロジェクトにも発展させることができます。文部科学省が推進する国際教育を進める課程において、「外国」「外国語」への興味を引き出すきっかけ作りになることを願っています。

 

 

AIS はいつ、どこで、誰に使えるのでしょうか?

学級担任、英語指導者、ALT による指導など、様々な指導パターンに合わせ、指導案及び早見表は日本語・英語の両方を用意しました。また、総合的な学習の時間、外国語活動での利用、、社会の時間に国際理解のプロジェクトを行う際の「たたき台」として、または単独での使用のみならず、Hi, friends!の参考資料としての利用など、様々な形態でご利用頂けます。

2016 年度初版は小学校3、4年生を対象に作成しましたが、他の学年や中学校・高校でも使用可能です。

 

AIS をどのように、どんな順序で指導すればいいですか?

プレゼンテーションは、前後の説明やワークシート記入の時間を含め 45 分で完結するように作られています。スライドの順序を変えたり省略する事なく、スライド1から順に最後まで解説に沿って進んで下さい。

再生するための PC と、音声再生のためのスピーカーが必要となります。プロジェクターや電子黒板など、各校の状況に応じた ICT 機器を用いてプレゼンテーションを行ってください。

 

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